動く帝国ホテル ・ HIACE(ハイエース)の素人改造
 
動く帝国ホテル ― 我々には最良の移動ホテル
HIACE  仕事を終えて山などに出かけるため、移動中何処(道の駅、高速道SA、駐車場)でも寝ることが出来る
 登山など早朝からの行動が楽
 自分の寝具で寝やすい (冬に湯たんぽ使用)
 登山用具、炊事具など必要品が持込める
 全長 4840x幅 1880x高 2105㎜、地下駐車場可で普通車同様に使用出来るサイズ
 経済的で貧困家庭にピッタリ。でも、動かない本物の帝国ホテルには宿泊したことがない
 ハイエース(2009年11月~)での車中泊は約 362日(2024年12月時、16年間)になる
 
年に20~30日泊まるエスティマ・エミーナを1995年から15年間、19万km乗り、ハイエースへ2009年11月に乗換える
居住性能を高める次の素人改造をする

 ◎トヨタ ハイエース( HIACE)・ワイド ワゴンGL・4WD(4輪駆動)、10人乗り、4列座席(2+2+2+4人)

   ① 3、4列目座席をベッド可能にする (座席⇔ベッド 簡単に設置)
   ② エスティマより走行中の騒音が大きいため、防音対策
   ③ 居住性能(寒さ、暑さ)対策に断熱効果を高める
   ④ 室内照明を明るくする
   ⑤ 換気、通気のため、窓用の網戸を作る
   ⑥ 雨天時の換気のためフードを作る
   ⑦ 荷物を置く棚、兼、ベッドを作る
   ⑧ 暑さ対策のためスライドドア・ストッパーを作る
   ⑨ 左のベッド用合板を右に移し、6人乗車出来るようにする
   ⑩ 備 品

 天井、側面、床面、座席などの取り外しは初めてのことなので、トヨタから修理マニュアルを得る
 材料の選定、改造期間は主に休日になるので1~2ヶ月は必要と予定したが、ベッドと断熱でほぼ3ヶ月かかった
 断熱の効果はあると予想するが防音は?
 効果があっても重量のあるものは燃費のため使用しない
 ベッドは造るが料理やエアコンの設備は予定していない。ガスコンロなどは大きなお盆上で安全にする
 
① 3、4列目座席をベッド可能にする(取り外し型) (HIACE)
2、3列目座席はフル・リクライニング装備でないのため、座席は倒れずフラットにならない
2、3列目(2人席)座席の左右2部分のツメを計4個(2席8個)カットするとフルフラットになる
(乗用車はフル・リクライニング加工で車検可)
改造場所 写真、絵、メモ 使用工具
改造前 測面図

側面シート図
平面図
2,3列目座席はミニ・リクライニング仕様
HIACE 平面シート図

4列目座席は前にフラット+横に跳
ね上げ可(標準装備)
平面シート図
 
左右座席   座席間狭いが座席を台から取り外す スパナ
ソケットレンチ
3列目左座席
 左レバー
シート プラスチックのカバーを取り外す (+)ドライバー
パネルはがし
左のツメ(2個) 左のツメ 写真の赤線をカットする
左ツメのみカットすると前のみフラットになる
ツメ厚み 3.3㎜もあり、楽にカット出来ない
 
左のツメ ドリルがすべると座席を傷付けるので、板などで保護する
2㎜径ドリルで穴を開ける(緑線
ドリル
左のツメ 写真(上)の拡大
ツメが折れ易いように連続して穴を開ける
 
左のツメ ツメをペンチで折る(緑線
ルーター+砥石で折口を削る触る場所ではないので荒削り
左のツメも同様にする
ペンチ
ルーター
右座席のツメ
(2個)
右のツメ 左座席と同様にツメをカットする(緑◯ ドリル
ペンチ
ルーター
カット後   ツメをカットすると座席は通常のフルリクライニングになる
座席内部にフルリクライニング機能は装備してある
改造後
側面シート図
3、4列目座席を前に倒しフラットにする  
ベッド設置 側面シート図 リヤクォーターコンソールの蓋の上に木端等で脚を作る
ベッド用合板2枚1㎝厚(180x90、180x75㎝)を乗せる
布団を敷く
ベッドの出来上がり(180x165㎝)3人は寝ることが出来る
(室内幅169㎝)
4人乗車可
平面図
平面シート図
 
ベッド設置後 1列目座席のセンターコンソールボックスを取り除くと1座席分のテ-ブルが出来る
1列目座席から2列目座席への移動が出来るようになる
旅行中はベッドを常時設置
エミーナと比べると1列分座席が多いので居住空間、荷物置き場の余裕が出来、快適になる
ベッド下に物が置ける 
ベッド考 3、4列目座席を取り除き、ベッドを造ることも出来る
この方がベッドの高さは低くでき頭上が広くなる。車重も軽くなる
2列目左座席 径10㎜の連結棒 ツメをカット後にリクライニングレバーが正常に作動しない
左右を一緒に動かす径10㎜の連結棒が何故か溶接部分がはがれた?
棒に2㎜の穴を開け(シート右側後)レバーの代わりに工具で対処する
リクライニングレバーが正常に作動するようになる
 
② エスティマより走行中の騒音が大きいため、防音対策
③ 居住性能(寒さ、暑さ)対策に断熱、防寒効果を高める
1列目運転席周辺の床面 断熱と高中音領域(2〜8KHz)で吸音の両効果があり軽く張り易い、
断熱防音シート(5㎜厚、裏面に接着剤付、曲げ易い)を使う
改造場所 写真、絵、メモ 使用工具
センターコンソールボックスを取り外す
座席を取り外す
ピンを取り外す
カーペットを取り外す
1列目シート取り外し 座席を取り除くと薄いカーペットのみ
断熱、防音対策は低い
走行後、カーペット下の鉄面を触ると熱い
スパナ
ソケットレンチ
(-)ドライバー
ピンはがし
断熱防音シートを貼る 1列目シート 凹凸があるので凹部に断熱防音シートを切り貼りする
出来るだけ平にする。
その上にさらに大きシートを貼る
複雑な形状で効果を考えながら貼るので時間がかかる
巻尺
カッター
ハサミ
  カーペットを載せる
細部は貼り残しているので、結果次第で細部までする予定
助手席下のエンジンメンテナンスフードを上げると間隔が開き断熱材が破れる
切れを入れれば解決するが、性能がやや落ちる
 
インストルメントの下
 (2010/ 1/24~)
低中周波吸音性に優れている吸音材(20㎜厚)を使う
センターカバーを取り外す   鉄板のみで走行中足元からロードノイズが聞こえる  
吸音材を貼る   配線などがある
吸音材カットして貼る
カッター
ハサミ
断熱、防音効果 断熱材を通してやや暖かい
7月、エンジンからの発熱は影響が少ない (2010/ 7/25)
 
天井、側面、床面 断熱、吸音の両効果があるロール(50㎜厚、熱伝導率λ=0.0455 W/m・K)と
断熱、防音マット(10㎜厚、熱伝導率λ=0.032W/m・K)を使う
改造場所 写真、絵、メモ 使用工具
座席を取り外す
シートベルトを取り外す
サイドドアスカッフプレートを取り外す
 (2009/12/ 1~)
床面 カーペット裏地にはフェルトが付いている
(フェルトはそのまま使用)
六角レンチ
ソケットレンチ
(+)ドライバー
ピンはがし
カーペットを取り外す 床面
 
床面
 床面は凹凸
 
リヤサイドトリム(左)を取り外す   空洞で断熱材なし
隙間は60㎜
ピンはがし
パネルはがし
リヤサイドトリム(右)を取り外す 側面
サイドは空洞
サイドトリム(右)
 サイドトリム(右側前列裏面)
 裏にポケットが出ている
センターピラーを取り外す
ピンを取り外す
ルームランプを取り外す
ルーフ ヘッドライニング
No2、1を取り外す
ルーフ
 中央はエアコン
フェルト(10㎜厚)が付いているがサイド側の10㎝はフェルトなし

ピンの破損が出るのでトヨタで買う
ルーフを取り外すには座席→サイドを外し、下から取り除かないと外せない
ルーフ・ヘッドライニングは軽く薄く周辺は弱く、折れ易い

  ルーフ ヘッドライニングNo.1
 ルーフ・ヘッドライニング.1裏側

    ルーフ ヘッドライニングNo.2
 ヘッドライニング.2裏側
六角レンチ
ソケットレンチ
(+)ドライバー
ピンはがし
パネルはがし
天井のフェルトを取り外す ルーフ    
ルーフ ルーフ 50㎜以上の隙間にロールを両面接着テープで貼る
エアコンのダクトがあるため、狭い所は防音マットを使う
巻尺
ハサミ
カッター
水糸
片面、両面接着テープ
リヤサイド(右)
 (2009/12/27)
リヤサイド右 隙間(60㎜)の内側に防音マット(下部)
外側にロールを貼る
トリムにポケットがあるため狭いところがある
後々ロールが下がるのを防ぐため、水糸で吊る
トリム裏面(一部)に吸音材(20㎜厚)を貼る
リヤサイド(左)
 (2009/12/27)
リヤサイド左
床面 床面 全体に凹凸なので、まず凹面にマットをカットして埋める
そして全面に防音マットを貼る (凹面は二重になる)
取り外したフェルトとカーペットを戻す
サイドドア
スカッフプレート
  形状が複雑なので断熱防音シートをカットして貼る
断熱、防音効果 8月、炎天下の駐車後エアコンですぐ冷える。冷えが早い (2010/ 8/31)
 
ド ア 断熱、吸音の両効果があるロール(50㎜厚)と
低中周波吸音性に優れている吸音材(20㎜厚)を使う
取り外したフェルトを使う
改造場所 写真、絵、メモ 使用工具
バックドア バックドア
パネルをはがす
形状が複雑、ドアの機械があり断熱材は全体に貼れない
パネルはがし
ロールを貼る(押し込む)
一部にフェルトと蒸着アルミを貼る
ハサミ
サイド スライドドア
 (2010/ 1/17~23)
サイド スライドドア トルクスレンチで2個のネジを外し、パネルを取り外す
防水の透明シールはブチルテープを剥がしながら取り外す
(ブチルテープは後でまた張付ける)
トルクスレンチ(T25)
パネルはがし
ロールをカットして貼る
(機械のないところに押し込む)
防水の透明シールを貼り戻す
パネルの内側下部に吸音材を貼る
ハサミ
カッター 
運転席ドア
 (2010/11/ 6)
助手席ドア
助手席ドア パネルをはがす
ドアの機械があり断熱材は全体に貼れない
(+)ドライバー
ピンはがし
パネルはがし
パネルの内側下部に吸音材を貼る
中央部にフェルトを貼る
ハサミ
カッター
 
窓ガラス 蒸着アルミ(2㎜、8㎜厚)と
断熱、吸音の両効果があるロール(50㎜厚)を使う
断熱材は取外し可能にする
ガラスを通しての熱移動が最も大きい
改造場所 写真、絵、メモ 使用工具
リア窓ガラス
サイド窓ガラス
断面図
窓図
2~4列座席使用時  
リア窓ガラス
サイド窓ガラス
 (常時可)
 
断面図
窓の断熱図
 
ガラス窓の内側に蒸着アルミシート(2㎜厚)を窓より大きく切り、ガラスとパネルの隙間(左右端)に挟む
窓の大きさにビニール袋で包装した断熱材(1600幅x650高x50㎜厚)をカーテンで抑える

外からの光はほぼ遮断
ネジでの取り付けはしていないので、必要のない時は外せる
2~4列座席使用時は風景を見るため外す
巻尺
ハサミ
カッター
フロント窓ガラス
 (駐車時)
  蒸着アルミシート(2㎜厚)+ビニール袋で包装した断熱材
(1700幅x800高x50㎜厚)
運転席、助手席窓ガラス
 (駐車時)
  両面蒸着アルミシート(8㎜厚)窓枠よりやや大きめに切りはめ込む
改造の感想 2009年11月6日から始めて2010年1月24日に2列目座席を取り付け、パネルなど取り外しの必要な部分はほぼ終了する
完全な密閉と複数の材料の組合わせで断熱、防音の効果が出るが、構造変更は素人では出来にくい
車に合う材料の計器による検証が出来ない
低周波の防音は軽量材では難しい
リア窓ガラスからの視界はなし
断熱、防音効果 リヤ座席でのロードノイズは断熱防音加工前より静かになった
運転席足元付近からのロードノイズがまだ大きい
結露効果 断熱した窓は車中泊で結露しない (隙間があると結露する)
 
④ 室内照明を明るくする
LEDランプ 必要な所を明るくできるようにする
LED 2.5W電球 (50W相当、12V用、E26口金)
改造場所 写真、絵、メモ 使用工具
フロントマップランプ
 標準装備 8Wx2個
リアルームランプ
 標準装備 8Wx2個
 
  運転席と3列席上にランプがある
2~4列席で1箇所のルームランプで暗い
本は読みにくい
 
LEDランプ 2.5W電球
 (12V用、3mコード付き)
 (2010/ 4/29)
LED2.5W電球
プラグとLED電球
シガーライターソケットからプラグで電源を取り出し、E26口金ソケットと3mコードに接続する

電球は熱くならないので、どこに置いても安全
使いたいところの上に吊るして明るくできる
標準装備(リアルームランプ)よりバッテリーの使用量は1/6、明るさは3倍
カッター
(+)ドライバー
コードが3mなので、ベッドで本など読む時は2列席の後やエアコン吹き出し口に紐で吊る
運転席に居る時はバックミラーに吊る
高さも自由になる

     LED 2.5W電球配線図
 
LEDランプの効果 1~2列席間に吊るしての使用は十分に明るい
ガラス製でなく、プラスチック製なので割れ難い
 
フロントマップランプ LEDに交換する (2011/ 8)  
リアルームランプ LEDに交換する (2011/ 8)
期待した明るさではない。本にはやや暗い
コードで近づけられるため、LED2.5W電球の方が明るい
 
 
⑤ 換気のため、窓用の網戸を作る
網 戸
(脱着式・駐車時専用)
網(住宅用)、ポリエチレン板(1㎜厚)、アクリル板(2㎜厚)、
プラスチック製ジョイナーH型(間隔3㎜)、合成ゴム系接着剤を使用する
改造場所 写真、絵、メモ 使用工具
窓ガラス用網戸 暑さ、虫の対策に窓を開けて寝られるように、網戸を作る
防犯対策は?
網戸を外さないとガラスは閉まらないので、走行中は使用しない
 
サイド(2列席右)窓用網戸
 (駐車時)
 (2010/ 5/ 8)
網戸
高455x幅300x厚2.5㎜
ポリエチレン板 高455x幅300x厚1㎜を図のようにくり抜き枠を作る(縁幅30㎜)
くり抜いた板をカットして裏面用の板を作る
網(板と同サイズ)を
ポリエチレン板で挟み接着する。2.5㎜厚

スライドガラスを開け溝に網戸をはめ込む
窓ガラスの間にジョイナーを使うと隙間がなくなる
留めるネジなどは使用しない
定規
ハサミ
カッター
接着剤
サイド(3列席右)窓用網戸
 (駐車時)
網戸
高455x幅320x厚2.5㎜
上記より幅20㎜大きくする
同じサイズでも可
ポリエチレン板は中央部がしなり、取付けた時隙間が出来る
アクリル板(長さ250x30x2㎜)を接着剤で片枠のみ補強する (2011/ 7/ 1)
サイド スライドドア窓用網戸
 (駐車時)
網戸
高420x幅290x2㎜
アクリル板 2㎜厚をくり抜く
ドリルでくり抜きヤスリでくり抜いた面を削る
網と接着する
網を板で挟まなくても網が剥がれない
加工中にアクリル板は割れが入り易い
定規
ドリル
ヤスリ
網戸の効果 寝るときは暑くなくても、エンジン余熱や人体からの熱で車内は徐々に暑くなってくる
暑い夜はベッド横とスライドドアの2箇所の窓を開け、風が通るようにする。電池用扇風機で涼しくなる
 (2011/ 8)
庇がないため雨が入る
 
⑥ 雨天時の換気のためフードを作る
換気フード(庇)
(脱着式・駐車時専用)
換気用フード(30㎝角)、アクリル板(2㎜厚)、
プラスチック製ジョイナーH型(間隔3、4㎜)を使用する
改造場所 写真、絵、メモ 使用工具
雨天時
サイド窓用換気フード
 (駐車時)
 (2012/ 5/ 1)

断面図
換気図    
換気用フード周りのツバが2㎜厚を店で見つける
アクリル板を30x15㎝に切る
窓にフードとその下にアクリル板をはめ込む
換気フード、アクリル板と窓ガラスの間にジョイナーH型(間隔3㎜は横用と4㎜は縦用)を正面図のように使う
四方とも凹面にはめ込むため隙間もなく安定する

扇風機はフード内に置く
蚊対策は換気口に網を張る
網戸のように外から内は見えない
定規
プラスチック用鋸

正面図
換気図
 
⑦ 荷物を置く棚、兼、ベッドを作る (2015/ 6)
棚(取り外し型) 床束(高さ調整可)4個、2x4材(180㎝3本)、合板(90、45㎝幅)を使用する
物が置ける、寝ることが出来る頑丈な組立型の棚を作る
改造場所 写真、絵、メモ 使用工具
棚 兼、ベッド(上段)
 (2015/ 4/ 1)
棚板幅が90㎝、45㎝幅の2種類を使える様にする
棚板の下に2x4材でたわみを補強する。棚板(ベッド)の高さは床束で調整出来る
幅90㎝板でベッドになる(169x90㎝)
通常は就寝時上空間が広い45㎝板を使用する(169x45㎝)
動かないように木ねじで固定する
定規

+ドライバー
側面図
棚169x90cm
合板169x90㎝

棚169x45cm
合板169x45㎝
平面図
棚169x90cm
合板169x90㎝
(乗車4人時のベッド)

乗車5人の時、3列目席を使うため
ベッドは目的地で組立てる
組立て易いように上段の合板を3分割にする
2x4材(180㎝2本)を合板の下に補強
(2018/ 5)
上段3分割
(乗車5人時のベッド)

棚169x45cm
合板169x45㎝
正面図  
正面図
棚の効果 寝具類、衣類、登山用具等が2列目席に移さなくてもよく、便利、楽になる
走行中、ブレーキ等で棚から物が落ちる時もある
棚、ベッドの固定
 (2020/10)
急ブレーキや事故等に因り、棚やベッドが前方に飛んでくることを防止するために、イスの下部にロープで固定する
 
⑧ 暑さ対策のためスライドドア・ストッパーを作る (2018/ 9)
改造場所 写真、絵、メモ 使用工具
ド ア ターンバックル+グリップゴム
ドア・ストッパー
(脱着型)
暑さ対策のため 20-30㎝の開きにする
防犯のため、それより開かないように、ドアを固定する
 
 
⑨ 左のベッド用合板を右に移し、6人乗車出来るようにする
改造場所 写真、絵、メモ 使用工具
6人乗車時
目的地でベッドを組立てる
 (2022/ 3/23)
乗車6人の時、4列目の2席を使うようにする ベッドは目的地で組立てる
左の合板を右に移し易く、4列目の席を組立て易いようにする
幅が90㎝だと右に移した時、4列目左シートに掛かり、背もたれが起こせないため、幅90㎝を75㎝と15㎝の2枚にする
平面図 平面図
合板、棚等分解して重ねる
定規
 
⑩ 備 品 寝 具  :敷き布団、毛布、シュラフ(羽毛寝袋)、枕 :就寝中エンジン暖房はなし
      臭いと煙の出ない電池用蚊取器
      電池式扇風機(羽12㎝サイズ) (2011/ 7/ 9):顔周辺に当てて寝ると涼しい
ライト  :
炊事具  :水タンク(12㍑)、バケツ、食器、カセットガスコンロ、予備ガス
トイレ  :水洗ポータブルトイレ、段ボールトイレ、携帯トイレ
脱輪対策 :ジャッキ、ワイヤロープ、ウィンチ、空気入れ、垂木角材
雪対策  :チェーン、金属スコップ、スノーブラシ
車盗難防止:ハンドルロック棒

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