テント登山 飯豊山 、 大日岳 | ||
昨年に予定したが天候悪く取り止め。今年は天候に恵まれた 相棒は高校時代に2回縦走している。スケールの大きな山を実感する |
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新潟・鹿瀬中学校跡からの飯豊山 (望遠) (2017/06/15) |
2012年8月22日~25日 弥平四郎~三国小屋~切合小屋テント場(泊)~一ノ王子(飯豊本山)テント場(泊)~ 大日岳~一ノ王子テント場~切合小屋テント場(泊)~弥平四郎 |
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日時 | 所 | 写 真 ・ メ モ | 着 | 発 | |
21日 火 |
越前市 | 北陸高速・磐越高速 | 18:42 | ||
磐越高速 阿賀野川SA |
ザックの重さは 25㎏と 15㎏位(相棒) (茶とスポーツ飲料は2+2L)、晴れが続き水場がやや不安 |
23:15 | 車中泊 | ||
日時 | 所 | 写 真 ・ メ モ | 着 | 発 | |
22日 水 1日目 晴 |
磐越高速 阿賀野川SA |
津川 ICで降りる | 5:10 | ||
林道 | 福島県道 383号線から林道へ 一車線の道 |
6:29 | |||
弥平四郎駐車場 標高 380m 三国小屋 9.1㎞ 切合小屋 12.1㎞ 三国小屋との標高差 1264m 切合小屋との標高差 1360m 越前市からの距離 482㎞ |
駐車は数台 多くのアブが車にぶつかってくる 虫除けスプレーもほとんど効果なし 用意した蠅叩きを使う 排気ガスに敏感なようだ 様子を見てから車外に出る 足の攣り予防に軟膏を塗る |
6:35 | 7:25 | ||
新長坂コースを登る | |||||
新長坂コース | 林道から下り、沢を渡る | 7:29 | |||
秡川山荘 トイレ |
水は蛇口から常時流れている 登山届出す |
7:44 | 8:02 | ||
新長坂コース | 緩やかな坂 | 8:05 | |||
上ノ越コースの方向 |
8:25 | ||||
新長坂コース | 登山道は谷側に傾斜している所が多い ザックが重いので滑らないように注意する 下り時は要注意 |
8:29 | |||
休憩 おにぎり | 8:35 | 8:42 | |||
新長坂コース | 9:15 | ||||
登山道は谷側に傾斜している | 9:25 | ||||
無理な姿勢をして、足に負担がかかると攣ってくる 休憩 パン、エネルギーの素 |
10:03 | 10:09 | |||
十森水場 | 休憩 パン、バナナ テント2張分の広場 |
10:23 | 10:32 | ||
水場の表示なく、躊躇して飲まず 小さい溜りが上下にある 流れは少ない |
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松平峠 | 疣岩山の稜線が見えてきた アブはいつまでも出てくる 新長坂コースは飯豊山では傾斜が緩く、楽なコースと言われているが、急登の所も多い |
10:56 | |||
慎重に通る この後急登になる |
11:04 | ||||
休憩 おにぎり | 11:30 | 11:40 | |||
12:15 | |||||
猪鼻水場 | 休憩 エネルギーの素 一眼レフの調子が悪くなる 水場の標識あり ロープを頼りに急傾斜を 20mほど降りる 岩から冷たい水がにじみ出ている 7~8分で3L満たす ここまで水の状況が分からずやや抑えてきたが、これから十分飲める |
12:25 | 12:51 | ||
水場から上を見る ロープがないと降りたくない急坂 |
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登山道登り方向 | |||||
急登が続く | 13:14 | ||||
疣岩分岐 標高 1540m |
急傾斜も終わり一安心 楽になる 疣岩分岐までの時間 5:54 |
13:19 | |||
獅子沼分岐 | 標識あり | 13:27 | |||
疣岩山 標高 1654m |
疣岩山下の急登山道を俯瞰 中央の木がある所から下りると緒鼻水場 |
13:36 | |||
右に三国小屋がかすかに見える 左端は草履塚? 切合小屋は遥か彼方 |
13:40 | ||||
後ろから追越す人なし 30㎏ザックの男性を追越す 三国小屋までの間に下りて来る人は4組7人 |
13:54 | ||||
三国小屋が見える | 14:18 | ||||
三国岳 三国岳避難小屋 水洗トイレ 標高 1644m 切合小屋 3㎞ |
三国小屋までの時間 7:05 管理人在中 状況によっては三国小屋泊と思っていたが、おにぎり、パンを食べて出発する この時で5~6人の宿泊者 トイレ100円x2 |
14:30 | 15:05 | ||
飯豊本山方向 |
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地蔵山方向 |
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七森 標高 1719m |
ハシゴ |
尾根道 鎖骨辺りが擦れて痛い |
15:27 | ||
休憩 | 15:45 | 15:50 | |||
小さな登り下りが続く | 15:54 | ||||
種蒔山方向 |
休憩 | 16:27 | 16:37 | ||
16:40 | |||||
種蒔山 標高 1791m |
やや下方に切合小屋が見えてくる 小屋が見えて安心する |
16:49 | |||
切合小屋が近くなる 奥の山は草履塚 飯豊山は雲の中 |
17:07 | ||||
切合小屋 テント場 標高 1740m |
亀の登山 予定の時間で着く ゆっくり+カロリーを補給しながら登ったので疲れは少ない 弥平四郎からの登り時間 9:53 三国小屋からの時間 2:13 テント代 500円x2人 小屋の裏にテント場 テントは3張り5人のみ いずれも同世代 テント設営はペグを使わずに石を利用する ゴアライトテント 130x210+DXフライを使用 缶ビール 800円 飯豊山の山上では唯一の食事付き山小屋は混んでいる様子 食事は外のベンチでしている 夕食 レトルトカレー、乾燥海藻、味噌汁 持参の1Lワインで楽しむ お茶2L、スポーツドリンク2Lを作る |
17:18 | テント 泊 |
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小屋の前にあるベンチ | |||||
水場 水は1つのホースから流れる ホースから出た水でタンクは満たしてある 調整して流しているので出ない時もある |
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きれいな水洗トイレ | |||||
日時 | 所 | 写 真 ・ メ モ | 着 | 発 | |
23日 木 2日目 晴 |
切合小屋 テント場 飯豊山 4㎞ |
草履塚と飯豊本山(右) 晴 朝食 パン、コーヒー、ご飯、味噌汁 テントを撤収 早寝遅起で最後の出発 今日は一ノ王子テント場まで、楽々 |
8:22 | ||
飯豊山を望遠 | |||||
大日岳 |
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雪渓とお花 | 8:34 | ||||
切合小屋を俯瞰(望遠) 小屋の右がテント場 マツムシソウが多い |
8:44 | ||||
草履塚 標高 1908m |
休憩 トンボが飛んでいる 出会う人に水場情報を聞く |
9:02 | 9:12 | ||
姥権現、御秘所を俯瞰 飯豊山は雲の中 |
9:18 | ||||
姥権現 | 姥権現と御秘所 | 9:29 | |||
手を合わせる | 9:30 | ||||
御秘所 標高 1882m |
小さな岩場 慎重に通る | 9:37 | |||
御前坂下 | ここから急登 | 10:05 | |||
御前坂 | 休憩 パン コーヒー | 10:26 | 10:52 | ||
一ノ王子テント場 |
11:06 | 11:12 | |||
本山小屋が上に見える テント場の視界は良好 テントは不在の1張のみ 切合小屋からの時間 2:44 ザックを置きテントの申込みに本山小屋へ行く |
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標識の右へ下りると水場 | |||||
本山小屋 標高 2102m |
左から 本山小屋、飯豊山神社、 水洗トイレ |
11:22 | 11:35 | ||
本山小屋 テント代 500円x2人 |
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飯豊山神社 参拝する |
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水洗トイレ 100円x2 | |||||
一ノ王子テント場 | テント設営はペグを使わずに石を利用する 風が強い所なので大きいペグも用意してきたが、ゴロゴロしている石を利用する 昼食 ラーメン、もち、コーヒーを入れる |
11:40 | テント 泊 |
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水場のすぐ上から | |||||
2箇所の水場 |
テント場から距離で100m下りる 2箇所とも細い流れ、冷たい水 人が多いと時間が掛かる |
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左に飯豊山 右に本山小屋 |
テントは1張あったが撤収して我々のみ 通る人は数組 このテント場は小屋のトイレが遠い |
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夕食 料理の時間がたっぷりあるので、持参のジャガイモ、人参、玉ねぎ、ツナ缶、ピーマン、ナス、にんにくでカレーを作る 乾燥海草、乾燥ほうれん草、ソーセージ、スープ、ワイン 夕方雷雨が1時間余 雷は遠くで鳴っている |
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大日岳と夕陽(18:13) |
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日時 | 所 | 写 真 ・ メ モ | 着 | 発 | |
24日 金 3日目 晴 |
一ノ王子テント場 |
大日岳 |
4時半起床 晴れ 磐梯山も見える 朝食 パン、カレー、味噌汁 サブザック 食料、雨具、水5Lで大日岳へ |
5:36 | |
本山小屋 | トイレ | 5:42 | 5:46 | ||
飯豊山 |
5:51 | ||||
飯豊山 標高 2105m 一等三角点本点 御西小屋 2.5㎞ |
飯豊山頂 | 6:01 | 6:04 | ||
大日岳方向 |
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ダイクラ尾根 | |||||
駒形山 標高 2038m |
大日岳方向 | 6:19 | |||
緩やかな登山道 | 6:26 | ||||
お花畑 マツムシソウの群生が多い サブザックで軽く、坂も緩やかで快適 天上の楽園 |
6:48 | ||||
御西岳頂上は分からず | |||||
7:07 | |||||
御西小屋 標高 1980m 大日岳 3㎞ |
相棒は大昔湯ノ島小屋から大日岳へ、また弥平四郎から御西小屋を経て湯ノ平温泉へ2回縦走している テント場あり |
7:13 | 7:19 | ||
トイレ 100円x2 |
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北股岳(標高 2025m)、烏帽子岳(標高 2018m)方向 |
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坂は緩やか |
7:27 | ||||
正面に大日岳 ずーっと天上の楽園 |
7:44 | ||||
文平ノ池 | 7:44 | ||||
大日岳 |
8:03 | ||||
大日岳が近くに ガスが出てきた 写真のため急ぐ |
8:11 | ||||
大日岳 標高 2128m 標高点 |
大日岳頂上 一ノ王子テント場から 2:58 |
8:34 | |||
相棒は47年ぶりの大日岳、大昔のことでよく覚えていない 360度の展望 ガスが出てくる 食事 梅ごはん、パン、ソーセージ |
8:34 | 9:05 | |||
御西小屋方向 |
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北股岳、梅花皮岳方向 |
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西大日岳(標高 2092m) |
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櫛ガ峰、湯ノ島小屋方向 |
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牛首山、櫛ガ峰(標高 1866m)、湯ノ島小屋方向 |
飯豊山へ戻る | ||||
御西小屋が見える | 10:02 | ||||
御西小屋 | 御西小屋へ戻る時、22日に話をした 30㎏ザックの男性に出会ったのみ 小屋の人と話する 雪でビールを冷やしているとのこと |
10:07 | |||
駒形山 | 登山道に鼠の死骸が何故か続いている | 11:00 | |||
飯豊山が近づいて来る | 11:05 | ||||
飯豊山 | 前方に飯豊本山小屋 御西から飯豊山まで出会った人なし |
11:19 | |||
本山小屋 | 3人組と出会う トイレ |
11:34 | |||
一ノ王子テント場 |
大日岳から休憩なしで戻る 大日岳往復の時間 6:02 大日岳からの時間 2:27 食事 カレー、ラーメン、もち 水を満たす テント撤収 夕方に昨日のように雷雨が来るかもしれないのでやや急ぐ 単独の男性がテントを張る |
11:38 | 13:08 | ||
御秘所、草履塚を望む | 13:39 | ||||
御秘所 | 雨雲が出てきたので、ザックにレインカバーをする | 13:44 | |||
切合小屋、三国小屋方向 休憩 |
14:19 | 14:25 | |||
切合小屋 テント場 |
永遠の泉 小屋の水が出ていないので、テント場下30~40mの永遠の泉へ行くが、溜りになっていて虫も浮いている |
到着の時テントなし その後我々と女性組の2張のみ 一ノ王子テント場から 1:36 夕食 ご飯、中華丼、乾燥海藻、乾燥、ほうれん草、スープ、ワイン ビール 800円x2 食事の終わり頃、すごい雷雨 近くで雷が鳴り首をすくめる 隣の女性3人組は小屋へ移る 3日間は夕方でも暖かく、Tシャツで可 |
14:44 | テント 泊 |
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大日岳(18:31) | |||||
日時 | 所 | 写 真 ・ メ モ | 着 | 発 | |
25日 土 4日目 晴 |
切合小屋 テント場 |
テント撤収 前夜の雨で水滴が残り、テント底が土で汚れているその始末する |
コーヒー 朝食 梅ご飯、パン、味噌汁 小屋主の長谷川さんと雑談 ホースから水が出ていなかったが、小屋の人が出るように取り図ってくれる 水5L用意 やはり最後の出発 |
7:16 | |
やや傾斜しているテント場 | |||||
振り返って 切合小屋、草履塚、飯豊山 |
7:36 | ||||
七森 | 8:32 | ||||
三国小屋が見えて近い | 8:37 | ||||
三国小屋 | 切合小屋からの下り時間 1:37 | 休憩 パン トイレ 100円 |
8:53 | 9:18 | |
小さな登り下り | 9:30 | ||||
疣岩山 | 10:06 | ||||
疣岩分岐 | 22日に登ってきた新長坂コースを下りず、谷側への傾斜がない安全と思われる尾根道の上ノ越コースを下りる | 10:18 | |||
尾根道 | 10:23 | ||||
巻岩山(標高 1578m)は分からず | 10:31 | ||||
弥平四郎駐車場が見える (望遠) |
10:37 | ||||
休憩 小さな虫が顔の周りに寄って来てうるさい 相棒は虫除け網を被る |
11:05 | 11:15 | |||
上ノ越分岐 標高 約 1260m |
上ノ越までに登り下りが数回あり 上ノ越で左へ |
11:39 | |||
小さい沢を3箇所越す 急坂になる |
11:53 | ||||
林の中をグングン下りる | 12:12 | ||||
急坂を振り返える |
休憩 急坂が続く 疣岩山から下で出会った人なし |
12:45 | 12:50 | ||
弥平四郎駐車場 | 坂が緩くなり駐車場に出る 下りは横スベリのない、上ノ越コースで正解だった アブに注意しながら靴を取替える エンジンをかけると多くのアブが寄ってくる 切合小屋からの時間 6:00 三国小屋からの時間 3:58 |
13:16 | 13:31 | ||
道の駅・喜多の郷 蔵の湯 |
蔵の湯は2010年以来2回目 500円x2 レストランで食事 下山後の生ビールは達成感もあり旨い ツバメがまだ子育て中 暑いため窓を開けて寝る |
15:00 | 車中泊 | ||
八方池、散策道あり |
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今回のテント登山 | マツムシソウ、ウメバチソウなど花の多い飯豊山だが、ザックが重く、デジタル一眼レフカメラが誤作動をし、3日目は大日岳を往復で急ぎ、花を落ち着いて撮る余裕がなかった。 天気、眺めもよく、水もあり、充実した登山だった。出会う人は少ない静かな山。 登りに時間がかかり疲れるが、疣岩山からは稜線の登り下りで、視界がよくなり楽になる。 飯豊山から大日岳縦走路は天上の楽園と思える。 |
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日時 | 所 | 写 真 ・ メ モ | 着 | 発 | |
26日 日 |
道の駅・喜多の郷 | 7:00 | |||
コインランドリー | 飯豊山の4日分を洗濯 | 7:15 | 8:45 | ||
喜多方・蔵の郷 | 見学 ラーメン 道の駅・白鷹へ向かう |
8:55 | 10:40 | ||
道の駅・白鷹ヤナ公園 | 最上川に常設のヤナがあり、人も多い 広い駐車場、夜は静か 27日(月)は朝日岳へ登る |
14:50 | 車中泊 | ||