テント登山 尾瀬ヶ原 (2回目)
  ワタスゲを見たくて尾瀬へ。ワタスゲの当たり年だった
2002年8月以来2回目の尾瀬ヶ原キャンプ
HIACE
ザック                     2014年6月25日〜27日
           25日(水) 富士見下〜富士見峠〜尾瀬ヶ原キャンプ場(泊)
           26日(木) 尾瀬ヶ原キャンプ場〜三条ノ滝〜牛首〜竜宮〜尾瀬ヶ原キャンプ場(泊)
           27日(金) 尾瀬ヶ原キャンプ場〜富士見峠〜アヤメ平〜富士見峠〜富士見下
テント
日時 写 真 ・ メ モ
24日
越前市 北陸・関越高速     19:22
北陸高速
米山 SA
  車中泊 10:45 3:50










25日

1日目
道の駅・白沢 道の駅・白沢 トイレ
車中泊の車は少ない

ガソリン残のランプが点るが、早朝で営業中のスタンドがない
5:30 5:37
富士見下口
バス停

 富士見峠 6.3q
富士見下口バス停 バス停
戸倉から路線バスがここまで来る
駐車場を通らず富士見峠へ行く直登の階段がある
6:21  
富士見下公衆トイレ 富士見下公衆トイレ
 水洗トイレ
富士見下
無料駐車場

 標高 1320m
 富士見峠 6.3q
 見晴 12q

 駐車 30台可
富士見下駐車場
 (DRIVE RECORDER)
 越前市からの距離 497q

 富士見峠との標高差 545m

2台の車がある。登山者はいない

昔の主登山道だった富士見峠コースを登る
富士見小屋まで林道を歩く

ザックは 22〜23sと 12〜13s
鈴を付ける
6:22 7:05
富士見下駐車場
ゲート
ゲート
尾瀬地図  尾瀬地図
(拡図大)
十二曲り

 富士見峠 4.9q
十二曲り 標識 十二曲り

木陰で涼しい林道歩き
砂利道
7:30  
田代原

 標高 1530m
 富士見峠 3.9q
田代原 標識 田代原

緩やかな林道になる
7:56  
林道   切株にザックを下ろして休憩 8:08 8:13
馬洗淵

 標高 1570m
 富士見峠 3.0q
馬洗淵 標識 馬洗淵

やや下に池が見える
8:16  
元休憩場

 富士見峠 2.2q
元休憩場 標識 元休憩場
湧き水

アカヤシオ?が所々咲いている
8:34  
林道 コミヤマカタバミ コミヤマカタバミ
(小深山酢漿草)
8:49  
あやめ平下

 富士見峠 1.0q
あやめ平下 標識 あやめ平下

道端で休憩
この林道にはベンチなどはないが、道端でいつでも休める
9:06 9:12
  林道から 下方にかすかに家の屋根が見える 9:21  
水場 水場 水が勢いよく出ている 9:40  
富士見小屋

 標高 1883m
 下田代(見晴)
 5.7q
富士見小屋  富士見下からの時間 2:39

林道は明るく急坂もないが、単調な歩き
林道で出会った人はなし
車は2台通る

ここには学生など 10人余いる
富士山は見えない
小屋の内部は改装中の様子
営業中

ベンチなど休憩施設はない
シートを敷いて食事 おにぎり、パン、バナナ

アヤメ平往復を予定していたが、雲行きが怪しいので 27日に予定する
見晴へは急坂で残雪がある長沢新道は止め、八木沢新道を下りる
9:44 10:18
公衆トイレ
公衆トイレ 100円
富士見峠

 標高 1865m
富士見峠 左折、ここから八木沢新道の下り

 見晴との標高差 −465m

標識
 見晴十字路 5.7km
 富士見下 7.2km
 尾瀬沼まで 7.5q
10:22  
八木沢新道 ミツバオウレン ミツバオウレン(三葉黄連) 10:25  
十二曲り

 見晴十字路 4.7q
 富士見峠 1.0q
十二曲り 黒い雲が出てきて、雨がパラパラ降る
熊除け笛を時々吹く
10:45  
八木沢新道 燧ヶ岳 2002年に登った燧ヶ岳が見える 10:49  
八木沢新道 八木沢新道 泥濘 11:04  
八木沢新道 緩い下り 11:25  
昼場

 標高 1550m
 見晴十字路 3.2km
 富士見峠 2.5km
昼場 水場 11:38  
昼場
燧ヶ岳(望遠) 燧ヶ岳(望遠)
八木沢新道 八木沢新道 レインウエアの上着を着る 11:45 11:49
八木沢橋

 見晴十字路 2.3km
 富士見峠 3.4km
八木沢橋 標識 八木沢橋

ここから傾斜が緩やかになる
12:07  
八木沢新道 八木沢新道 左は沼尻川? 12:10  
八木沢新道 泥濘が多い 12:18  
八木沢新道 左は湿原が広がっている
緩やかな下り道
12:22  
ギンリョウソウ ギンリョウソウ(銀竜草)
所々にある
12:23  
  ? 12:30  
見晴沼尻川橋

 見晴十字路 1.0km
 富士見峠 4.7km
見晴沼尻川橋 標識 見晴沼尻川橋 12:35  
沼尻川 尾瀬沼から流れている沼尻川
尾瀬ヶ原(見晴)
キャンプ場
見晴休憩所
見晴公衆トイレ

 標高 1400m
 設営数 100張

 テント
尾瀬ヶ原キャンプ場 富士見峠から出会った人なし
登山道にベンチなどなし
八木沢新道は急坂もなく、歩きやすい道、泥濘が多い
天候は湿気も無く涼しく、汗も少なかった

幕営料(受付は燧小屋)
2人x2日x800円、2回目
テントを石とペグで設営
パイネ/ゴアライトテント+フライシートDX(130x210)を使用
12:50 14:35
 富士見下駐車場からの時間 5:45
 富士見小屋からの時間 2:32
見晴休憩所
見晴休憩所と水場
見晴休憩場

室内
開所時間 朝8:30?〜17:00
下田代十字路から奥に入るので、立ち寄る人は少ない
見晴休憩所とトイレの間からテント場
見晴休憩所とトイレの間からテント場
見晴休憩所

樹林の中のテント場で尾瀬ヶ原の展望はない
近くまでヘリコプターが来て荷物を降ろしている
見晴公衆トイレ
見晴公衆トイレ
2002年は鳩待峠から入り、尾瀬沼から燧ヶ岳に登り、見晴新道を下り、テントで2泊している

きれいな水洗トイレ
炊事場 2002年にあった屋根付きの立派な炊事場は倒壊後撤去して今はない
見晴 原の小屋無料休憩所
原の小屋無料休憩所
竜宮方面へ散策 14:38  
下田代 タテヤマリンドウ タテヤマリンドウ
(立山竜胆)
14:46  
ヒメシャクナゲ ヒメシャクナゲ(姫石楠花) 14:48  
ワタスゲ ワタスゲ(綿菅) 14:54  
至仏山 2001年に登った至仏山が見える
歩いている人は少ない
14:59  
下田代 燧ガ岳とレンゲツツジ 燧ヶ岳とレンゲツツジ
    (蓮華躑躅)
15:08  
ワタスゲ ワタスゲ(綿菅) 15:13  
見晴
尾瀬ヶ原キャンプ場

 テント
尾瀬ヶ原キャンプ場 テント場には他に3組
1人は1週間滞在する優雅な外国人(ハワイ)
1人は翌日に尾瀬沼テント場へ移り、燧ヶ岳へ登る
1組は残雪がある急坂の長沢新道
を下りてくる

夕食
カレー、ナッツ、トマト、キュウリ、チーズ、かまぼこ、酒
ビール 450円、600円

19:00頃、フリースなどで枕を作り寝る

今回初めて使用するモンベル U.L.コンフォート システムパッド(150cm)は枕を固定するベルトが付いており、枕がずれなくていい
15:26 テント
尾瀬ヶ原キャンプ場
日時 写 真 ・ メ モ








26日

2日目
見晴
尾瀬ヶ原キャンプ場

 テント
尾瀬ヶ原キャンプ場 4:30 起床 快晴
フリースを着る

朝食 カレー、パン、トマト、スープ、コーヒー

サブザックで出発
  5:57
下田代

 三条ノ滝 3.5q
 段吉新道分岐
  2.0km
至仏山とワタスゲ 至仏山とワタスゲ

歩いていて清々しい
まだ歩いている人は少ない
6:07  
燧ガ岳 燧ヶ岳 6:14  
赤田代分岐
 標高 1400m
左折は東電小屋へ
前回はここから東電小屋へ向かった
6:20  
温泉無料休憩所
温泉地区公衆トイレ

 標高 1400m

 三条ノ滝 1.7q
 三条ノ滝との標高差 160m
無料休憩所 無料休憩所 6:36 6:41
公衆トイレ 公衆トイレ 100円
段吉新道分岐 段吉新道分岐 右折は段吉新道
 御池まで 7.4q
6:42  
平滑ノ滝展望台

 標高 1341m

 三条ノ滝 1.2q
平滑ノ滝展望台 右折、三条ノ滝まで下り 6:54 7:06
平滑ノ滝 平滑ノ滝
  泥濘 泥濘 7:28  
三条ノ滝、兎田代分岐

 標高 1280m

 三条ノ滝 0.2q
三条ノ滝分岐 急階段あり

 御池 6.4q
7:41  
三条ノ滝展望台
第一テラス

 標高 1240m
三条ノ滝 三条ノ滝展望台
テラスを上から

三条ノ滝展望台

 見晴からの時間 1:53

休憩 パン、コーヒーを入れる
戻る
7:50 8:10
平滑ノ滝展望台   三条ノ滝からこの間に2組と出会う 8:59  
温泉無料休憩所
温泉地区公衆トイレ
トイレ  三条ノ滝からの時間 1:07
テント場の外国人と再会する
9:17 9:25
赤田代分岐

 東電小屋 1.2q
赤田代分岐 右折して東電小屋へ 9:41  
下田代 ワタスゲ ワタスゲ(綿菅) 9:47  
東電小屋尾瀬橋 東電小屋尾瀬橋 只見川に架かる橋 9:50  
東電小屋
無料休憩所
公衆トイレ
東電小屋
標識 元湯山荘 1.8q
ツバメの巣
ツバメの巣がいくつもある
ベンチで食事 ミルク、パン
10:00 10:29
東電小屋 ボッカさん三人休憩中
公衆トイレ トイレ 100円
東電小屋 牛首へ向かう
ヨシッ堀田代 コバイケイソウ コバイケイソウ(小梅尅吹j 10:32  
ワタスゲ ワタスゲ
水芭蕉とリュウキンカ 水芭蕉とリュウキンカ(立金花)
熊除け鐘 熊除け鐘 10:34  
ヨッピ吊橋

 標高 1400m
ヨッピ吊橋 吊り橋

まだ水芭蕉の花も咲いている
10:46  
分岐

 牛首 2.2q
 竜宮 1.5q
分岐 左折は竜宮 10:47  
中田代 ワタスゲと至仏山 ワタスゲと至仏山 10:48  
レンゲツツジと至仏山 レンゲツツジと至仏山 10:51  
燧ヶ岳と池塘 燧ヶ岳と池塘

学生の数グループと出会う
10:58  
ワタスゲ ワタスゲ 11:04  
中田代 至仏山とワタスゲ
至仏山とワタスゲ
11:22  
牛首三叉

 標高 1400m
 竜宮 2.2q
 山ノ鼻 2.2q
牛首三叉 ここへ来ると人が多くなる
山ノ鼻までの予定を、疲れてきたので見晴へ戻る
11:25  
中田代 ワタスゲと燧ヶ岳
ワタスゲと燧ヶ岳
11:36  
至仏山と水芭蕉 下ノ大堀と至仏山
水芭蕉が多い
11:49  
竜宮 竜宮の入口 竜宮現象
竜宮の入口
水が吸い込まれているのが見える
12:00  
竜宮の出口 竜宮の出口
ここから水が出て流れていく
12:00  
竜宮十字路 竜宮十字路 竜宮十字路

右は長沢新道で富士見峠へ行く
 (富士見峠まで 4.2q)
12:07  
竜宮小屋
公衆トイレ

 見晴 1.6q
竜宮小屋 小学生のグループが賑やかに食事中 12:09 12:14
公衆トイレ 公衆トイレ 100円
下田代 下田代 板敷きの所で食事 ラーメン、餅

元気のいい小学生のグループが通る
12:21 12:54
ワタスゲ ワタスゲ 13:03  
見晴
尾瀬ヶ原キャンプ場

 テント
キャンプ場風景 キャンプ場風景 13:13 テント
キャンプ場風景
キャンプ場風景  今日の散策時間 7:16

夕食 カレー、シチュー、乾燥海藻、鯖煮、ナッツ、酒
ビール大 600円
見晴小屋間の通り 見晴小屋間の通り 食事後周辺を散策
19:00頃寝る
18:18
日時 写 真 ・ メ モ










27日

3日目
見晴
尾瀬ヶ原キャンプ場

 テント
4:20起床。晴れ。夜露でフライが濡れている。やや涼しくフリースを着る
朝食 パン、餅、シチュー
テントを撤収する
至仏山が見える所まで散策後、帰路(富士見峠)へ。鈴を付ける
 富士見峠との標高差 465m
  6:48
八木沢新道 深い泥濘 深い泥濘で1番の難所? 6:57  
見晴沼尻川橋     7:03  
八木沢新道 八木沢新道 右には湿地が広がっている 7:05  
八木沢橋     7:31  
八木沢新道 八木沢新道   7:38  
八木沢新道 目印の赤テープが一定間隔で続いている 7:57  
昼場   水場 7:59  
八木沢新道 八木沢新道 この辺はつづら折り 8:10  
テント泊の男性に抜かれる。鳩待峠へ行く。すごい健脚 8:12  
八木沢新道   8:31  
  休憩 バナナ 8:46 8:56
八木沢新道 八木沢新道 急坂はない登り 8:59  
八木沢新道 十二曲りのジグザグな登り 9:15  
富士見峠  標高 1865m   9:41  
富士見小屋手前 富士見小屋手前 女性1人と出会う。何処へ 9:43  
富士見小屋

 標高 1883m

 アヤメ平との標高差 86m
富士見小屋  見晴からの登り時間 2:56

緩い登りで、早く楽に着く
下山日に3時間も登ることは滅多にない
トイレ 100円

サブザックでアヤメ平へ登る
9:44 9:57
富士見小屋
長沢新道分岐 長沢新道分岐 長沢新道分岐

右は長沢新道で竜宮へ下りる
 (竜宮まで 4.0q)
10:02  
  アヤメ平へ 木道の登り 10:11  
アヤメ平
ベンチ

 標高 1969m
アヤメ平 食事 梅のりご飯、黄粉餅
コーヒー

散策して戻る
鳩待峠からの夫婦と出会う
(富士見峠〜鳩待峠間 6.3q)
10:15 11:00
アヤメ平 イワカガミ イワカガミ、ワタスゲ、チングルマなど、一面に咲いている
至仏山と池塘 至仏山と池塘
?山とワタスゲ ?山とワタスゲ(望遠)
燧ヶ岳 燧ヶ岳
ワタスゲ ワタスゲ

男性2人と出会う
富士見小屋 富士見小屋  アヤメ平散策時間 1:14

ザックを詰め替えて出発
トイレ
11:11 11:24
田代原 田代原   12:17  
富士見下
駐車場
富士見下駐車場  富士見小屋からの時間 1:20

見晴→富士見小屋+富士見小屋→富士見下= 4:16

富士見小屋から登山者との出会いなし
駐車は2台のみ
トイレ 100円
12:44 12:59
道の駅・白沢 眺めも一級の湯 望郷の湯 560円 13:53 15:16
関越高速入口   北陸道で立山は雲の中 15:25  
自宅 車中泊も予定していたが、尾瀬出発が早かったので帰宅できた 20:42  
 あとがき 梅雨時の心配した雨にも降られず、ワタスゲの当たり年で尾瀬ヶ原の多くの場所で堪能出来た。
往時に多くの登山者が通った富士見下から富士見峠を経て、尾瀬ヶ原への登山道は閑散としていたが、
思い出に残る道となる。 次の尾瀬は尾瀬沼を散策予定。

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